ホット麦茶の知られざる効能!美容に最適!だから私は麦茶を選ぶ!
夏の飲み物と言えば麦茶ですね。
麦茶は赤ちゃんから大人まで夏の暑い時期には欠かせない飲み物ですが、愛されているのには理由があります。
今回は麦茶の知られざる効能を紹介したいと思います。
麦茶が美容にいいって本当?
麦茶にはピラジンという成分が含まれています。ピラジンとは麦茶の香ばしい匂いをだす成分ですが、血流を改善させる効果があると言われています。
血流が良くなれば代謝も良くなり老廃物を排出し血液がサラサラになるため、肌への栄養が届きやすくなります。
次に、麦茶にはミネラルが豊富に含まれています。
ミネラル成分の中には「亜鉛」や「マンガン」「ヨウ素」等、30種類が含まれています。
亜鉛は細胞の生まれ変わりを助けてくれる成分で、シミやそばかすを防ぐのに効果的です。
また、亜鉛は尿や汗の中に排出される為、暑い時期など急激に排出されると肌荒れなどの原因になってしまうため、こまめに補給することが大切です。
マンガンは、別名代謝のミネラルとも呼ばれ、肌の新陳代謝において重要役割を果たします。
ヨウ素では基礎代謝を上げるため肌や髪に艶を与えてくれます。
このようにミネラルには美肌を維持するための成分がたくさん含まれています。
麦茶を飲むことで血液をサラサラにすることができ、豊富なミネラル成分から美容効果を高めることが出来るのです。
麦茶は妊婦が飲んでも大丈夫?
妊娠中の食べ物や飲み物は胎児に影響もあるため、注意される方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、麦茶はカフェインがゼロなので、妊婦さんが飲んでも全く問題はありません。
妊娠中のカフェイン摂取は、胎児に十分な栄養を送ることが出来ないと言われていますが、麦茶にはカフェインが含まれておらず、妊娠中の飲み物としては最適な飲料水だということがいえます。
しかし最近では、麦茶の中にも早く色を出すための目的で、ウーロン茶や紅茶が含まれている場合があります。
原材料名を確認して購入するようにしましょう。
ペットボトルの麦茶であれば、伊藤園の「さらさら麦茶」であれば、カフェインゼロなので安心ですね。
伊藤園さらさら麦茶
他にも、麦茶にはバクテリアの定着を予防する作用がある為、虫歯になるのを防いでくれます。
つわりなどで十分に歯磨きをすることが出来ない場合でも、麦茶には虫歯菌を定着させない作用があるので、妊娠中の飲み物としては最適です。
麦茶でダイエット効果はある?冷たい麦茶はダメ?
麦茶の原料である「大麦」にはダイエット効果が期待できるようですが、麦茶にはダイエット効果が期待できる要素が見当たりませんでした。
しかし、ダイエット中のミネラル補給や、代謝を上げることによる補助的効果は期待できそうですね。
次に、麦茶と言えば冷たく冷やした物を想像しますが、実は常温、もしくはホットで頂くのがベストな飲みかたです。
冷たい飲み物は暑い夏には最高ですが、胃腸をはじめとする内臓に負担をかけてしまいます。そうなってしまうと免疫が著しく低下し、麦茶の効能が半減してしまいます。
また、妊娠中は冷えの原因となり、子宮に栄養が送られにくくなることも考えられます。
冷たくし過ぎないように、常温かホットで頂くようにしましょう。
最近では常温自動販売機も設置されるようになってきました。
冷え対策や、内臓に負担をかけないことから常温の自動販売機が注目を集めているのです。
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また、食事の時に、お茶ではなくミネラルウオーターを飲む家庭も増えているようですが、麦茶は健康に良い天然飲料水です。
夏に飲むだけでなく、冬にもホットで積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか、麦茶の知られざる効能について紹介してきました。カフェインを含まない天然飲料水「麦茶」は美容にも健康にもよく、妊婦さんも安心して飲むことが出来ます。
夏にはあまり冷やし過ぎず、冬にはホットで、日常の飲料水として麦茶を取り入れてみてください。