残暑見舞いの贈り物に厳選プレミアム冷菓!失礼にならない礼状の書き方
梅雨が終わると一気に暑い夏がやってきますね。
今回は暑い日が続く中、相手の健康を気遣いながら近況報告をするために送る残暑見舞いについて、贈って喜ばれる品物や、頂いた時の礼状の書き方などを紹介していきます。
残暑見舞いを送る時期は?
残暑見舞いは「立秋」をすぎ、8月中に送るのが通例です。立秋とは暦の上では秋になったことをあらわし、秋の気配が感じられるようになる時期のことをいいます。
地球から見た太陽の角度で立秋の日が決まるので、祝日のように毎年決まった日に立秋になるとは限りません。
2016年から2018年までは8月7日ですが2019年の立秋は8月8日になります。
立秋を過ぎたとはいえまだまだ暑い日が続きます。
この時期に夏の挨拶として手紙や品物を送ることを「残暑見舞い」といいます。
残暑見舞いに贈る品物はどんなものがいい?
まだまだ暑い日が続いているので、口当たりの良いものがおすすめです。ゼリーや飲料水などは定番ですが、その中でも特別感のある美味しい冷菓はいかがでしょう。
シャーベリアス夕張メロンゼリーエスト
お馴染みの夕張メロンゼリーですが、夕張メロンをそのまま食べているかのような濃厚なプレミアムゼリーです。
カップに入った10個入りは新発売です。
シャーベリアス夕張メロンゼリーエスト(株式会社北辰フーズ)
シガールアイスクリーム
ヨックモックからシガールの中にアイスクリームが入ったお菓子が登場しました。
シガールだけでも定評のあるお菓子ですが、アイスとのコラボは絶品です。
ローズジュエル&恵みのしずく
見た目も美しい爽やかなゼリーです。
ローズジュエルにはバラ型のゼリーと果物がゼリーの中に閉じ込められています。
恵のしずくのフルーツゼリーは、一粒食べると驚くほどみずみずしい果汁が口の中いっぱいに広がります。
ローズジュエル&恵みのしずく(株式会社西洋菓子鹿鳴館)
いかがですか、夏の暑さを忘れるかのようなプレミアムな冷菓を紹介しました。
残暑見舞いが届いた時の礼状の書き方は?
お中元の礼状は暑中見舞いで、暑中見舞いの礼状は残暑見舞いで出せばいいのですが、残暑見舞いの礼状はどうしたらいいのでしょうか。
暑中見舞いや残暑見舞いの書き方は「暑中御見舞い申し上げます」、「残暑お見舞い申し上げます」から始まり「拝啓」や「敬具」などの頭語や結語は不要となります。
しかし、残暑見舞いの礼状の場合、残暑見舞いで返すことに抵抗があったり、残暑見舞いの時期を過ぎてしまったりしたときは、礼状の冒頭を「拝啓」で始め「敬具」で結ぶのが良いでしょう。
例文を紹介します。
拝啓
この度はご丁寧な残暑御見舞いをいただきありがとうございました。
お陰様で家族一同元気に過ごしており、頂きました○○を毎日楽しみに頂いております。
この暑さはまだしばらく続きそうですが、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
ご家族の皆様にもどうぞよろしくお伝えください。
敬具
残暑御見舞いの礼状を残暑御見舞いで返しても失礼には当たりません。
その時の例文は
残暑お見舞い申し上げます。
この度は結構な品物を頂きありがとうございました。
お陰様で家族一同元気に過ごしており、頂きました○○を毎日楽しみに頂いております。
この暑さはまだしばらく続きそうですがくれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
ご家族の皆様にもどうぞよろしくお伝えください。
平成○○年晩夏
注意するポイントは日付を書かず「晩夏」や「葉月」とします。(葉月は8月のことをさします)
残暑見舞いの品物が届いたら3日以内には礼状を出しましょう。
ビジネスで使える残暑見舞いの目的別例文3選!送るタイミングが肝心!
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お中元のお返しは必要ない?気を付けたいマナーや礼状の書き方とは?
上司へのお中元は何を基準に選ぶ?時期や贈り方の黄金のルール
まとめ
いかがでしたか、残暑見舞いを出す時期や、頂いた時の礼状の書き方、贈って喜ばれる品物などを紹介してきました。厳しい夏の暑さに相手の健康を気遣い贈り物をする残暑御見舞いは、とても良い日本の習慣ですね。
また、礼状を出すのも相手を気遣う気持ちです。
夏のご挨拶、残暑見舞いの参考になれば幸いです。