グロテスク料理?で気分はモンスター【本場アメリカ流ハロウィンパーティメニュー】
今年もハロウィンが近づいてきました。
今年は仮装で街を練り歩くだけでなく、友達を呼んでアメリカ流ハロウィンパーティを開いてみませんか。
日本のハロウィンではかぼちゃが主役ですが、アメリカではお化けのクッキーや、少しふざけたグロテスクな料理が並びます。
これから、ハロウィンパーティで盛り上がるアメリカ流のおもてなしメニューを紹介していきたいと思います。
アメリカ流ジャック・オー・ランタンを作ろう
まず、おもてなしメニューの雰囲気を最大限に引き出すために、ジャック・オー・ランタンを作ってみましょう。用意するものは、ランタン用のかぼちゃ、ナイフ、マジック、ロウソクです。
ランタン用のかぼちゃは、ホームセンターや花屋さん、ネット通販でも売っています。
作り方
1)かぼちゃのお尻を丸く切り抜いて、中の種と身を取り出します。
2)かぼちゃにマジックで目や口、鼻を書きます。
3)目と口、鼻を、ナイフでくり抜きます。
4)丸く切り抜いたかぼちゃのお尻にロウソクを置き、上に頭を乗せてできあがりです。
ジャック・オー・ランタンは作って2日~5日くらいしか日持ちしません。
出来ればハロウィン直前に作るのが良いでしょう。
パーティはグロテスク料理で盛り上がろう
日本のハロウィンは、賑やかでかわいいイメージの料理が並びますが、アメリカのハロウィンでは、グロテスクな料理でパーティを盛り上げます。フィンガーウインナーの作り方
色々な太さと長さのウインナーを使って5本の指を作っていきます。1)ウインナーをボイルした後、爪になるウインナーの先の部分を削ぎ、アーモンドスライスを爪に見立てて差し込みます。
指のしわなどの切り込みを入れるとリアルですね。
2)小さめのバケツを器に見立て、マッシュポテトを八分目まで詰め込みます。
3)入れたマッシュポテトの上に5本の指を突き刺してください。
4)ケチャップを垂らして血のように演出してもいいですね。
脳みそポテトの作り方
マッシュポテトで脳みそを作ってみましょう。1)マッシュポテトを絞り出し袋に入れて、グニャグニャと脳みその形になるように絞っていきます。
上手に脳みその形になったら、その上にかける「餡を」作っていきます。
2)玉ねぎのみじん切りを炒めその中にコンソメスープを入れて塩コショウで味を整えます。
3)食紅を少し垂らして薄く色を付け片栗粉でとろみをつけると「餡」の出来上がりです。
脳みそポテトの上に、とろーりと赤い餡をかけてお召し上がりください。
チョコレート蜘蛛の作り方
1)ブラックチョコレートをとかして絞り袋に入れ、クッキングシートの上で蜘蛛の形に絞り出します。
2)冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです。
チョコレート専用の絞り器を使うと、とてもリアルな蜘蛛のチョコレートができます
アメリカ流はハロウィンにリンゴ料理
アメリカでは、ハロウィンの時期にリンゴの収穫を迎えることから、リンゴ料理でもハロウィンのお祝いします。リンゴと言えばアップルパイですね。
その他にも、日本の屋台で売られている、リンゴに赤いシロップをつけたリンゴ飴も、ハロウィンでは定番のお菓子です。
アメリカではキャンディアップルと言います。
近頃では、キャラメルに漬けたキャラメルアップルや、その周りにチョコレートをつけたとても派手なキャンディアップルが大人気になっています。
こちらも読んでみて下さい。
→ハロウィンパーティが何倍も楽しくなるとっておきのおもてなし料理の作り方
まとめ
いかがでしたか、アメリカ流ハロウィンパーティメニューの紹介をしてきました。仮装で街を練り歩いた後は、棲み家にもどってジャック・オー・ランタンに火を灯し、グロテスクな料理で盛り上がりましょう。
それでは、素敵なハロウィンの夜をお過ごしください。