手編みマフラー初心者でもキレイなゴム編みが作れる編み方!3つのコツで彼の笑顔ゲット間違いなし!
今年の冬は、手編みのマフラーに挑戦してみませんか。
手編みのマフラーを使ったコーディネートを楽しんだり、クリスマスやバレンタインの贈り物にしたりしてもいいですよね。
今回は、初心者でもきれいに編める「ゴム編み」でマフラーを作る方法を紹介していきたいと思います。
動画を交えながらわかりやすく紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ゴム編みってどんな編み方?
ゴム編みとは、表目と裏目を交互に編んでいくと、縦方向に模様ができる伸縮性のある編み方です。コム編みには一目ゴム編みと、二目ゴム編みがありますが、幅のあるマフラーには、二目ゴム編み、細めのマフラーを作る場合は一目ゴム編みがすっきりとした形に出来あがります。
ゴム編みマフラーの作り方
編み始める作り目を作ってみよう
まずは、作り目という、最初の編み始めを作っていきます。棒針2本と毛糸でどうやって作り目ができるのか不安な方も、一度覚えると簡単にできるようになるので頑張ってくださいね。
まず、マフラーの横の長さの3倍の糸を手に掛けるところから始まります。
作り目の動画を参考にしながら、マフラーの横の長さ分ほどの作り目を編んでみましょう。
棒針基本編、一般的なつくり目
色々な作り目のやり方がありますが、この方法が一番簡単にできます。
ゴム編みを編んでみよう・二目ゴム編み
作り目が出来たら、裏返して二目ゴム編みを作ってみましょう。表目と裏目を、二目ごとに交互に編んで行きます。
二目ゴム編みの編み方
表目は作り目の棒針の後ろから毛糸を取って編みます。
裏目は手前に毛糸を出して編みます。
一段編み終わったら、裏返して、また交互に編んでいきます。
一目ゴム編み
表目と裏目を交互に編んでいきます。一目ゴム編みの編み方
糸のつなぎ方
編んでいくと毛糸の玉が少なくなって行きます。少なくなってきたら、次の段に行く時に、新しい毛糸玉に変えて編み始めるようにしましょう。
棒針、糸のつなぎ方
編み終わりの仕方
作りたいマフラーの長さまで編めたら、編み止めをして編み終わります。編み止めの方法もいくつかありますが、毛糸針で伸縮性のある編み止めのやり方が、きれいに仕上げることが出来ます。
二目ゴム編み止め
一目ゴム編み止め
フリンジ(房)を作って出来上がり
編み止めをしたら、フリンジを付けて完成させましょう。かぎ針を使うと簡単にフリンジを通すことが出来ます。
マフラーのフリンジの作り方
初心者でもキレイに作るコツは?
ゲージをとる
編み方を解説してきましたが、上手に作るコツは、始めにゲージをとることです。15センチ角くらいのものを最初編んでみて、10センチ内にいくつ編み目ができるのかを数えます。
その編み目で出来上がりを計算してから編むようにしましょう。
そうすることによって、サイズの合ったものをきれいに編むことが出来ます。
スチームアイロンをかける
出来あがったマフラーは、スチームアイロンをかけて編み目を整えるようにしましょう。マフラーの上に厚手のタオルを置き、スチームを吹きかけながら軽く抑えるようにして編み目を整えます。
こうすることによって、とても綺麗なマフラーに仕上げることができます。
キットを使ってつくる
毛糸の太さや、棒針の大きさによって、マフラーの出来上がりが大きく違ってきます。初心者には、どのくらいの毛糸でどのような感じになるのか、マフラーのイメージが掴みにくいかもしれません。
そんな時には、マフラーキットがお勧めです。
必要な毛糸の玉と、棒針が入っています。カラーも豊富に揃っているので、彼とお揃いのマフラーを編むこともできますね。
Chiffon ( シフォン ) マフラーキット
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まとめ
いかがでしたか、初心者でもきれいに編める「ゴム編み」でマフラーを作る方法を紹介してきました。動画でひとつひとつ紹介してきたので、これなら私にもできると自信を持っていただけたのではないでしょうか。
この冬には、素敵なマフラーを作って、おしゃれを楽しんだり、プレゼントにしたりしてみて下さいね。