彼に喜んでもらえる手編みメンズマフラー【彼のファッションに合わせた幅と長さがカギ】
今年こそは手編みのマフラーに挑戦したいとおもっているあなた、彼氏にプレゼントして喜んでもらいたいですよね。
でも、どんなマフラーなら気に入ってもらえるのだろう、幅や長さはどのくらいがいいのだろう。
そんなあなたに、彼がよろこぶ手編みのマフラーについて、お話ししたいと思います。
チクチクしない毛糸選び
まずは毛糸選びです。
首まで覆うタートルネックのセーターなどでも、チクチクして着心地が悪いことがありますよね。チクチクの原因は、毛糸の繊維の端が肌に触れるためチクチクするのです。
マフラーも顔や首など肌に直接触れるものなので、巻き心地がいいものを最優先に考えましょう。
巻き心地の良いマフラーであれば、彼はとても喜んでくれることでしょう。
それでは、チクチクしない毛糸にはどのようなものがあるのでしょうか。
それは「新世代アクリル・エブリデイ」という毛糸です。
アクリル100%ですが、高級感のあるつやがあり、とてもソフトです。
毛糸が毛羽立っていないため「つるん」とした感触です。
チクチクする感じ方は人それぞれですが、「新世代アクリル・エブリデイ」の毛糸は、チクチク感のない毛糸として、とてもおすすめです。
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また、お店に行って、自分の首に毛糸を触れさせてチクチクする感じを確かめるのも、一つの方法です。
毛羽立っているものはチクチクするので、なめらかな質感の毛糸がおすすめです。
彼に似合いそうな毛糸が見つかれば、裏地をつけるというのも一つの方法です。
そうすると、毛糸選びの幅が広がりますよね。
マフラーのサイズ
マフラーを編み始めたけど、幅はこれくらいでいいのかな?長さはどのくらい編めばいいのだろうと悩んでしまいますよね。一般的に、マフラーの長さや幅のサイズは、一重巻きなら150cmから170cm、二重巻きなら200cmが目安とされています。
幅は17㎝前後が一般的ですが、二つ折りにして使うのであれば20cm以上でも大丈夫です。
しかし幅は、編む毛糸によっても違ってきます。極太毛糸で幅17㎝では少し物足りない感じを受けてしまいます。
毛糸の太さによって、恰好がよく見える幅に合わせてみてください。
参考動画
マフラーを編むときの注意点
手編みのマフラーの本を参考に編んでいても、長さが違って来たり、マフラーが固く感じてきたりすることが、失敗例ではよくあることです。手芸屋さんに置いてある、「手作りマフラー」を触ってみて、その感触を覚えてから編んでいくと固くなりすぎることもなく、ごわついた感じにもなりません。
巻き心地の良い「ふんわり」としたマフラーになることでしょう。
編みあがった後、クリーニングに出すか、手洗いをすると、網目が落ち着き、仕上がりの良いマフラーにすることができます。
その時は、必ず毛糸についている洗濯表示マークを確認して洗ってくださいね。
また、毛糸の色や編み方は、普段の彼のファッションを参考にして選ぶと、とても喜ばれるマフラーになるでしょう。
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まとめ
彼によろこばれる手編みのマフラーのお話をしてきました。愛情が編みこまれた素敵なマフラーを作ってあげてください。
きっと、彼も温かい気持ちで、暖かく冬を過ごすことができるでしょう。