目黒川イルミネーション2016過去最大の冬の桜エリア拡大&開催期間延長!
冬の街を彩るイルミネーションが点灯し始めました。
今年はどこのイルミネーションを見に行こうか、もうお決まりですか。
東京都内でもおしゃれなイルミネーションスポットがいくつもあるので迷ってしまいますね。
今回は、冬の冷たい空気を暖かくしてくれるそんな目黒川でのイルミネーションを紹介していきます。
目黒川のイルミネーションはどんなイルミネーション?
春には桜の名所として賑わう目黒川ですが、冬にも目黒川に桜が咲くのをご存知ですか?目黒川イルミネーションは、目黒川沿いの桜並木に、オリジナルの桜色LEDで飾り付け、五反田ふれあい水辺広場を中心に見事な冬の桜を開花させるイルミネーションです。
その電球の数は42万球、冬の夜空に見事に咲き誇る冬の桜は、目黒川の水面にキラキラと映り込み、まるで春がやってきたかのような幻想的な美しさをかもしだしています。
今年は過去最大、2,2kmにわたり美しい冬の桜を見ることが出来ます。
しかも、昨年は12月25日までだったイルミネーションの期間を、2017年の1月9日まで延長しての開催です。
目黒川みんなのイルミネーションと言われる理由は?
目黒川イルミネーションの正式名称は「目黒川みんなのイルミネーション」です。なぜ、みんなのイルミネーションといわれるのでしょう。
それは、イルミネーションで使われる桜色LEDを灯すエネルギーを、地元で調達しているからです。
家庭や、飲食店で使い終わった廃油を地域の協力のもとに回収します。
それを精製しバイオディーゼル燃料にリサイクルするのです。
回収するトラックも廃食油で運行させます。
こうして、エネルギーを地元で作り地元で使う、100%地産地消を実現したイルミネーションが、冬に桜を咲かせる「目黒川みんなのイルミネーション」なのです。
みんなで廃油を集めるということにより、冬にも目黒川に鮮やかな桜を咲かせることができます。
そして、地域のつながりが生まれ、人々の絆を深めます。
これが「目黒川みんなのイルミネーション」の正式名称の由縁なのです。
そして、CO2の削減を目標としている時代に、電力のあり方を見直すきっかけになることも目指しています。
他で開催されるイルミネーションとは少し違った人々の想いが、目黒川みんなのイルミネーションの中には詰っています。
冬の冷たい夜の空気と共に、心の中まで温まりそうなイルミネーションですね。
目黒川みんなのイルミネーション基本データ
点灯式
2016年11月18日(金)16:30~
開催会場:品川区立五反田ふれあい水辺広場・目黒川沿道
開催期間:2016年11月18日(金)~2017年1月9日(月)
点灯時間:17:00~22:00
電球数 :約42万球
入場料金:無料
アクセス:JR「大崎」駅または「五反田」駅より徒歩6分
※メイン会場品川区立五反田ふれあい水辺広場まで
問合せ先:03-5330-7675(平日10:00~17:00)
目黒川みんなのイルミネーション2016公式サイト
2016年11月18日(金)16:30~
開催会場:品川区立五反田ふれあい水辺広場・目黒川沿道
開催期間:2016年11月18日(金)~2017年1月9日(月)
点灯時間:17:00~22:00
電球数 :約42万球
入場料金:無料
アクセス:JR「大崎」駅または「五反田」駅より徒歩6分
※メイン会場品川区立五反田ふれあい水辺広場まで
問合せ先:03-5330-7675(平日10:00~17:00)
目黒川みんなのイルミネーション2016公式サイト
まとめ
いかがでしたか、目黒川のイルミネーションを紹介してきました。冬に桜が咲いたかのような装飾は、かなり綺麗な桜色LEDだと評判のイルミネーションです。
地産地消のエネルギーで灯されるイルミネーションは、見る人の心まで温めてくれるのではないでしょうか。
ぜひ、目黒川みんなのイルミネーションにお出かけください。