お盆とお彼岸の意味や違い|お彼岸にお墓参りをする理由をスッキリ回答

お墓参りの画像
私達は深く意味を知らなくても当たり前のことのように行事として行っていることがあります。
お墓参りもその一つです。
お彼岸やお盆にはお墓に行き、御先祖様に手を合わせます。

当たり前の年中行事ですが、なぜお盆やお彼岸にお墓参りに行くのか疑問に思ったことはありませんか?
お盆は1度なのになぜお彼岸は2回なのか、お盆にお墓参りをしたのに、また秋にお墓参りをするのはなぜなのか、今回は「お盆とお彼岸」の意味や違いについてお話をしていきたいと思います。

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お盆とお彼岸の違いは?

お盆が新暦で行われる地域では7月13日~16日、旧暦の場合は8月13日~16日にお盆行事が行われます。(地域によって違いがあります)

お盆はご先祖様が里帰りをされる期間で、迎え火を焚きご先祖様をお迎えして供養をします。

そして送り日を焚いてあの世に帰っていただくという、ご先祖様を供養する行事になります。

 

お彼岸は年に2回、春分の日と秋分の日を中日として前後3日間、合計7日間がお彼岸の期間ということになります。

今年の秋分の日を中日とするお彼岸の日程はこのようになります。
彼岸入り 9月19日(月)~
中日   9月22日(木・秋分の日)~
彼岸明け 9月25日(日)まで
なぜこの期間がお彼岸なのかというと、仏教では「あの世」のことを「向こう岸」という意味で「彼岸」といいます。

その向こう岸は、西方浄土といって西の方向にあると考えられています。

春分の日、秋分の日は太陽が真西に沈むため、私達がもっとも西方浄土に近づく日として、この期間にお彼岸の行事が行なわれます。

 

お彼岸は、西方浄土に最も近づく期間に、お仏壇やお墓を掃除し、お寺で行われる法要に出向き、ご先祖様に感謝をしながら、自分自身の修行をする期間とされています。

 

お盆とお彼岸の違いは、お盆は「ご先祖様をお迎えして供養」ということに対して、お彼岸は、「ご先祖様への感謝と自分自身への修行期間」ということになります。

簡単に彼岸の修行を説明すると、「彼岸」とは「向こう岸」のこと、「悟りの世界」です。

心穏やかな悟りの境地を得るために「六波羅蜜(ろくはらみつ)」という修行を実践します。

 

六波羅蜜


1、「布施」(ふせ)見返りを求めない施し

2、「持戒」(じかい)自らを戒め、他人に迷惑をかけない

3、「忍辱」(にんにく)如何なる辱めを受けても、堪え忍ぶこと

4、「精進」(しょうじん)誠心誠意、常に努力をおしまないこと

5、「禅定」(ぜんじょう)冷静に自分自身を見つめ直すこと

6、「智慧」(ちえ)真実の認識力をもち、知識ではなく智慧の心で考えること

お彼岸は、普段の生活を振り返り、心穏やかに仏道修行を実践する期間だったのです。

 

葬儀相談員が教えてくれる、お盆とお彼岸の違いは?動画



 

 

お彼岸のお墓参りはいつ行けばいい?

彼岸花の画像
お彼岸のお墓参りは、お彼岸の7日間の期間中であればいつでもかまいません。

毎日行くのではなく、お彼岸の期間中1日だけお墓にお参りすればいいのです。

 

お仏壇や、お墓を綺麗にしてお参りするようにします。

寺院では故人の供養と共に「彼岸会」の行事が行なわれます。

お彼岸が近づくと寺院とお付き合いのある檀家には「彼岸会」の案内が届きます。

出席される場合は、お金を包むか、お供え物を用意します。

 

故人の節目の年「年忌法要」を彼岸の法要と一緒にしてもらう場合を除き、「彼岸会」へお金を包む相場は3000円~5000円となっています。

 

掛け紙は紅白の花結び、または結び切りで、表書きは「御供」とします。

お参りするときの服装は普段着でも構いませんが、寺院に上がり手を合わせる場合は、靴下を用意するようにしましょう。

 

 

お彼岸の期間中、お墓参りに行けない人もいらっしゃるのではないでしょうか。

一番大切なのはご先祖様を思う気持ちです。

時間の都合がつくときにお墓参りをされると良いでしょう。

 

また、お彼岸の中日にはご先祖様に手を合わせ、感謝の気持ちをお祈りされると良いのではないでしょうか。

そして仏教徒としての「六波羅蜜」の教えを思いながら、生活されてみてはいかがでしょう。

 

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まとめ

いかがでしたか、お盆とお彼岸の違いや、お彼岸のお墓参りにはいつ行けばいいのかというお話をしてきました。

お盆が終わって、また、お彼岸にお墓参りなんてどういうことだろう?という疑問が理解していただけたのではないでしょうか。

 

お彼岸の中日は太陽が真西に沈むため、私達がもっとも西方浄土に近づく日として「六波羅蜜」の教えを実践する期間だったのですね。

今年のお彼岸は、私自身もご先祖様に感謝するとともに「六波羅蜜」を心のどこかに留めて生活してみたいと思います。

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