手軽に幸せが味わえる。松茸のお吸い物で簡単に作れる本格的な炊き込みご飯
もう、秋ですね。
秋といえば、食欲の秋ですが、美味しいきのこ類の季節ですね。
きのこと言えば、松茸です。
松茸は香りもよく美味しいきのこですよね。
高級とされている松茸は頻繁には、なかなか、食べれないですよね。
価格も高いので・・・。
そこで、お吸い物で代用し美味しく簡単に作れる炊き込みご飯をご紹介したいと思います。
松茸の中でも高級なものはつぼみ
高級品とされる松茸は、一体どんなものなのでしょうか。調べてみましたので紹介したいと思います。
「秋の味覚の王様」と呼ばれている松茸は、9月から10月に収穫されます。今が旬ですね。
栽培がとても難しく、収量は限られており、そのため価格は高く特に国内産のものは、貴重な存在となります。
松茸は、古くから食べられていましたが、書物には、松茸とは書かれておらず「秋の香」「茸狩り」など、松茸であろうなという推測のできる書き方をされています。
11世紀頃から「松茸」という文字が登場し、それから様々な文献に記録されるようになりました。
松茸は、カサがまだ開いていない状態のものは「コロ」と呼び成長するにつれて「つぼみ」「中つぼみ(中開き)」「開き」と呼びます。
香りとうまみのバランスかとても優れているのは「つぼみ」で、最も高級とされており価格が高いです。
松茸の最適な保存方法
松茸は、すごく繊細で保存方法を怠ると、美味しさが落ちてしまいます。美味しさが落ちないようにするには、保存方法が大事です。
新聞紙で包んでポリ袋に入れるか、ラップで包んで冷蔵庫に入れます。
その際に、水分がつかないように気をつけてください。
食感は多少悪くなりますが、冷凍も可能です。
石づきを削ぎ落として、汚れを拭き取りラップに包むかポリ袋に入れて冷凍庫へ入れます。
自然解凍で半分ほど解凍すれば、松茸ご飯やお吸い物に使えますよ。
松茸のお吸い物を使った炊き込みご飯のレシピ
材料- 米 4合
- 松茸のお吸い物 2袋
- 塩 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- エリンギ 大1本
- 舞茸 1/2株~
- 人参 お好みで少々
- 油揚げ お好みで1/2枚~
- 米は研いで30分~一時間水につけておく。
- 1の水を捨て、お吸い物の粉、酒、みりんを入れる。4合の目盛まで、水を足す。
- 適当な大きさに切ったきのこ類、人参、油揚げを上から入れて炊きます。
具材は、好きなきのこや野菜、量を入れても大丈夫です。
まとめ
松茸についてまとめてみました。簡単なレシピなので参考にしてみてくださいね。
材料も少ないので、すぐにできちゃいますよ。