子供でもできるマフラーの編み方!棒針もかぎ針も使わず楽しみながら簡単に出来る6つのテクニック
子供と一緒に、何かを手作りするのは、親子とも楽しいひとときですよね。
今回は、寒い時期にピッタリの、子供でもできる編み物を紹介したいと思います。
パパやママ、お友達にもプレゼントして喜んでもらえるような、簡単で綺麗に編める手作りマフラーを紹介しますので参考にしてみて下さいね。
5歳でも編める手作りマフラー
就学時前の子供に編み物なんてまだ無理じゃないかしら、なんて思っていませんか?まずは、就学時前の子供でも編めるマフラーの作り方を紹介していきたいと思います。
編み針いらずのリリアン編み
身近にあるペットボトルや空き箱などを使って、リリアン編みでマフラーを編んでいく方法を紹介します。空き箱に切り込みを入れて、糸をかけるところを作ります。
ペットボトルなどでは、ペットボトルを半分に切り、割りばしなどをガムテープで張り付けて糸をかけるところを作ります。
あとは、リリアン編みで編んでいきます。
大きな箱だと幅の広いマフラーが、ペットボトルなどでは細めのマフラーを作ることが出来ます。
針を使わないので子供でも安全に編むことが出来ます。
ティッシュ箱マフラーの編み方
5歳の子供でできるマフラーの簡単な編み方
段ボール編み物
段ボールに、糸をかける切込みを入れて毛糸を渡します。段ボールの両端に渡した毛糸に、交互に糸を通しかけるだけで出来上がりです。
長い段ボールを使えば長いマフラーを作ることが出来ます。
この方法であれば糸を通していくだけなので、就学時前の子供でも簡単に編むことが出来ますね。
段ボール編み物
小学校低学年でも編めるマフラー
小学校低学年でも編めるマフラーの編み方を紹介します。糸の取り方が少し複雑になってきますが、同じ編み方を繰り返していくだけで、どんどん編み上がっていくので、飽きずにマフラーを作ることが出来ます。
指で編むマフラー
指あみでマフラーを編む方法を紹介します。指に毛糸をかけて編んでいきます。
あまり幅のあるものはできませんが、子供のマフラーにはちょうど良い幅に仕上がります。
モコモコの毛糸で編むと、厚みが出てふんわりとした可愛らしいマフラーができあがります。
指で編むマフラー
クローバーミニ織り
小型織り機で、目の整った綺麗なマフラーを低学年の子供でも簡単に編むことが出来ます。マフラーのレシピもついているので、編み物が初心者のママでも子供に教えながら編むことが出来ます。
クローバーミニ織り
クローバーミニ織り(基本)動画
小学校高学年で編めるマフラー
高学年になると、編み針を使って編むこともできるようになります。だけど、初めての編み物では、目が揃わなかったり、真っ直ぐに編めなかったりするので、挫折してしまうことも。
そこで本格的なマフラーが編める、編み台を紹介したいと思います。
ニットクイックルーム
編み台に糸をかけ、かぎ針で引き抜きながら本格的なマフラーが出来あがる、ニットクイックルームの紹介です。様々なサイズを作ることが出来るので、プレゼントにも最適なマフラーが仕上がります。
ニットクイックルーム
簡単なマフラーの編み方・ニットクイックルーム動画
かぎ編み
高学年になるとかぎ針を持って編み物ができるようになります。マフラーでも、色々な模様編みを作ることが出来るので、編み物の楽しさが倍増しますね。
まずは、かぎ針の持ち方や、マフラーの土台になるくさり編みから練習してみましょう。
次に、エコたわしを編んでみると、マフラーを編む感じを捉えることが出来るのではないでしょうか。
かぎ編みエコたわしの編み方・作り方
まとめ
いかがでしたか、子供でもできる編み物を紹介してきました。棒針や編み針を使わなくても編み物はできるので、小さな子供にも安心して教えてあげることが出来ますね。
素適なマフラーを一緒に作って、楽しいひとときをお過ごしください。
この記事を参考にしていただいて、編み物が大好きな子供になってくれると嬉しいです。