新婚旅行で絶対幸せになれる国内の穴場パワースポット5選!ロマンチックに恋人の聖地で愛を誓う
ご婚約おめでとうございます。
新婚旅行はもうお決まりですか。
海外も楽しいけど、移動時間の少ない日本でゆっくりと旅行を楽しむのも、素敵ですね。
今回は、新婚旅行を国内でお考えのカップルに、定番にはない、幸せになれる穴場スポットを紹介していきたいと思います。
国内で新婚旅行、幸せになれる穴場スポット5選
小豆島(しょうどしま)(香川県)
ますば、瀬戸内海に浮かぶ小豆島の「エンジェルロード・天使の散歩道」の紹介です。小豆島には、潮の満ちひきで道が現れたり消えたりします。
この道は、エンジェルロード(天使の散歩道)といわれ、渡ることができるのは、1日に2回、干潮の前後の2時間だけになっています。
エンジェルロードは、小豆島本島と、その先の無人島、余島(よしま)までの約1kmを結びます。
この道を大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれる、といわれているのです。
また、エンジェルロードのすぐ横に小高い丘があり、そこには「約束の丘展望台」があります。
こちらからはエンジェルロードを見下ろしながら、幸せの鐘を鳴らすことができます。
二人の永遠の愛を誓い合いながら、鐘の音を響かせてみてはいかがですか。
小豆島極上のロマンチック動画
アクセス方法
JR山陽新幹線「岡山駅」→JR瀬戸大橋線 快速マリンライナー香川県「高松駅」→徒歩「高松港」→
フェリー各社 高松・小豆島土庄高速船「小豆島」
所要時間:約1時間45分
住所:香川県小豆郡小豆島町 西村甲1896-1小豆島観光協会
TEL:0879-82-1775
小豆島観光協会HP
雲海テラス(北海道)
まずは、こちらの画像をご覧ください。「天国に一番違いカフェ」と言われている「雲海テラス」です。
北海道最大級の雲海を観賞することができ、日の出とともにみる雲海は、まさに壮観な光景です。
雲海テラスへは、ゴンドラを使って登って行きます。
北海道の壮大な山岳風景を眺めながら、約13分かけてゆっくりと雲海テラスを目指していきます。
2017年の雲海テラスの営業日は、5月13日~10月16日までで、毎年5月~10月半ばくらいまで観賞することができます。
雲海が見られる確率は約40%ほどですが、北海道を満喫しながら連泊をすれば、かなりの確率で雲海を観賞することができるのではないでしょうか。
また、「天国に一番違いカフェ」と言われている「雲海テラス」には、青いポストが設置されています。
無料で記念ポストカードを貰うことができ、青いポストから自宅にハガキを郵送することができます。
今のこの幸せを、ずっと思い続ける記念として「天国に一番違いカフェ」から、投函されてみてはいかがでしょう。
アクセス
新千歳空港駅→JR快速エアポート「南千歳駅」→JRスーパーとかち(JRスーパーおおぞら)→「トマム駅」
所用時間:約1時間30分
住所:北海道勇払郡占冠村中トマム
TEL:0167-58-1111(代表)
星野リゾートトマム「雲海テラス」HP
南三陸モアイ(宮城県)
宮城県の南三陸町には、チリのイースター島から贈られたモアイ像が立っています。イースター島の石からできている、島外では初めての本物のモアイ像です。
モアイ像は村の守護神、平和の象徴としてつくられたといいます。
震災で大きな被害を受けた南三陸町に、かねてから友好関係にあったチリのイースター島から贈られてきました。
このモアイ像の注目したい特徴は、目を開けているところです。
眼が開いているモアイ像はとても珍しく、モアイ像に目を入れることで霊力を宿し、平和が守られると考えられていたからです。
イースター島に立つモアイにも、昔は目を開けていたと言います。
しかし、他の部族との戦いで、霊力を宿すと言われていたモアイの目が壊されてしまいます。
現在では、目が開いているモアイ像は世界に2体だけ、南三陸町で貴重なモアイ像を観ることができます。
この他にも南三陸町には、本物のモアイ像を含め、7か所にモアイスポットが存在します。
南三陸町で美味しいものをたくさん食べながら、これからの新生活に運気を取り入れる、モアイのパワースポットを制覇してみてはいかがでしょうか。
モアイスポット南三陸町ナビマップ
復興願いモアイ像 5月に宮城・南三陸町へ
アクセス
JR仙台駅→徒歩「宮城交通仙台高速バスセンター」→志津川十日町→歌津駅前所用時間:約1時間30分~2時間
南三陸町モアイ像
住所:宮城県本吉郡南三陸町志津川字御前下59-1
TEL:0226-47-2550(南三陸町観光協会)
南三陸観光協会HP
日本には「恋島」と呼ばれる場所が2か所存在します。
恋島(鳥取県)
日本神話に出てくる「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」のお話を知っていますか。日本神話の「因幡の白兎」を簡単に説明すると、
大国主命(おおくにぬしのみこと)が、浜辺で毛をむしり取られて泣いている白ウサギを助けると、白ウサギはそのお礼に、大国主命が叶わぬ恋だと思っていた、美しい八神姫(やがみひめ)との縁結びを果たした。
というお話です。
このお話は「日本最古のラブストーリー」といわれています。
その舞台になっているのが、鳥取県の白兎海岸(はくとかいがん)にある恋島です。
恋人の聖地にも認定され、美しい日本海を眺めながら、愛の鐘を響かせることができます。
また、すぐ側にある白兎神社には、神様へ二人の絆を誓い納める「白兎起請文(愛の誓約書)
を納める木箱が置かれています。
起請文は神符3枚セットになっており、3枚に二人の名前と誓約を書き、1枚を神社に奉納し、2枚は各自で大切に保管をしておきます。
日本最古のラブストーリーが生まれた場所で、愛を再び神様の前で誓う、とてもロマンチックな新婚旅行になりそうですね。
きっと、一生の思い出になりますね。
白兎海岸・白兎神社 鳥取県おすすめ手話観光ガイド
アクセス
JR鳥取駅→日ノ丸バス「白兎神社前」下車所用時間:約40分
鳥取市観光協会コンベション協会HP
恋島(沖縄県)
もうひとつの「恋島」は沖縄本島の北部にある「古宇利島」です。古宇利島までは、2005年に橋が開通しており、透明度の高いとても美しい海を眺めながら車で行ける離島になっています。
この古宇利島には、アダムとイブのような神話が残っています。
神話伝説
昔、古宇利島に空から男女二人の子供が降ってきた。
彼らは全くの裸であり毎日天から落ちる餅を食べて幸福に暮らしていた。
最初はそれに疑問を抱かなかったがある日餅が降らなくなったらどうしようという疑念を起こし、毎日少しずつ食べ残すようになった。
ところが二人が貯えを始めたときから餅は降らなくなった。
二人は天の月に向かい声を嗄らして歌ったが餅が二度と降ってくることはなかった。
そこで二人は浜で生活するようになり、魚や貝を捕って生活と労働の苦しみを知り、ジュゴンの交尾を見て男女の違いを意識し恥部をクバの葉で隠すようになった。この二人の子孫が増え琉球人の祖となった、と云う神話である。
※古宇利島HP 島の情報より引用http://kourijima.info/
このような、アダムとイヴのような恋の神話が残っていることから、古宇利島が「恋島」とも呼ばれるようになりました。
また、古宇利島には「ハートロック」という、ハートの形に見える岩珊瑚があります。
波の浸食によって、何百年、何千年もの時をかけて作られたハートロックは、恋島とよばれるにふさわしい、壮大で美しい自然のオブジェを見ることができます。
ハートロック
アクセス
那覇空港→沖縄自動車道 那覇IC→許田IC所用時間:1時間30分
古宇利島HP
まとめ
いかがでしたか、新婚旅行を国内でお考えのカップルに、定番にはない、幸せになれる穴場スポットを紹介してきました。一生の思い出となる幸せな新婚旅行のお手伝いになれば幸いです