冬にベストシーズンを迎える海外リゾートは?9月~12月に行く新婚旅行でここでしか体験できない穴場5選
今回は9月から12月に行く、新婚旅行にお勧めの海外リゾート地を紹介します。
海外での美しい景色や、日本では出来ないアクティビティなどを、紹介して行きますので参考にしてくださいね。
ニューカレドニア
「天国に一番近い島」と呼ばれるニューカレドニアのベストシーズンは、スコールも少なく、気温も温かくなる10月~12月です。ニューカレドニアが「天国に一番近い島」といわれるようになったのは、1996年に出版された、森村桂氏の小説のタイトルから言われるようになりました。
その舞台となったのが、ニューカレドニアにある「ウベア島」です。
透明感のある美しい海と、真っ白はきめの細かい砂浜が、約25㎞に渡り続きます。
ただただ美しい、空と海と砂浜を、時間を忘れて二人で楽しんでみてはいかがでしょうか。
二人で見た、天国に一番近い島の風景が、風や匂い波の音と共に、いつまでも蘇ってくることでしょう。
この他にも、ウベア島を散策してみると、赤い屋根がとても可愛らしい教会や、「青の洞窟」と呼ばれている、深さ約70mの竪穴があります。
この、青の洞窟では、海の青さとはまた違った、神秘的な青に出会うことができます。
ウベア島
ニューカレドニア基本情報
飛行時間:直行便で8時間半時差:日本より+2時間
通貨:フレンチ・パシフィック・フラン(CFP)
治安:http://www.anzen.mofa.go.jp/(外務省海外安全ホームページ参照)
ニューカレドニア観光局公式HP
グアム
日本から3時間ほどで行けるグアムは、乾季に入る11月から5月までがベストシーズンです。マリンスポーツを楽しんだり、ビーチでのんびり過ごしたり、お買い物を楽しんだりできる、南海の楽園です。
日本語も比較的通じやすく、治安も良いとされているので、海外初心者には最適な場所です。
グアムでのおすすめの場所は「恋人岬」です。
恋人岬はタモン湾の北の端にある岬で、そこからグアムの絶景を堪能することができます。
この、恋人岬の名づけられた背景には、その昔、結婚を迫るスペイン人総督から逃れようとした娘が、自分の愛する人と結ばれる為に、岬から二人で身を投げ、永遠の愛を貫いた、という伝説があります。
このような伝説から「恋人岬」と名がつけられました。
ここには、愛を貫いた二人の像が抱き合って建てられています。
この絶景が広がる恋人岬で、もう一度二人の愛を誓い合ってみてはいかがですか。
グアム政府観光局 恋人岬、恋愛のパワースポット編
グアム基本情報
飛行時間:直行便で3時間時差:日本より+1時間
通貨:米国ドル
治安:http://www.anzen.mofa.go.jp/(外務省海外安全ホームページ参照)
グアム政府観光局公式HP
ドバイ(アラブ首長国連邦)
セレブなリゾート地として有名なドバイでは、比較的気候が温暖な11月から3月までがベストシーズンです。白い砂浜に青い海がとても美しいドバイですが、「ゴールドスーク」の散策はいかがでしょう。
見るもの全てが、金で光り輝くストリートです。
新婚旅行の思い出に、二人だけの金のモチーフを手に入れてみてはいかがですか。
金のレートにもよりますが、小さなものであれは加工料を含め3万円くらいで、オリジナルの金のモチーフを手に入れることができます。
ゴールドスーク散策
次に紹介するのはドバイの「砂漠ツアー」です。
街から車を走らせ2時間弱で広大な砂漠に到着です。
ラグジュアリーでリッチなドバイの街とは全く違う光景に、戸惑うほどの砂漠を目の当りにします。
ここでは、サンドボードや砂漠のドライブなど、様々なツアーが毎日行われているので、気軽に参加することができます。
砂漠に沈む夕日も最高ですよ。
ドバイの砂漠でサンド・ドライブ・サンドボード・サンドバギー
ドバイ基本情報
飛行時間:10時間~11時間時差:日本より-5時間
通貨:ディルハムDh
治安:http://www.anzen.mofa.go.jp/(外務省海外安全ホームページ参照)
ビジット・ドバイ観光局HP
パラオ共和国
パラオは乾季を迎える、11月から5月の間が雨の少ないベストシーズンです。パラオは586の島々で構成されており、そのほとんどがロックアイランドといわれる無人島です。
エメラルドグリーンの美しい海と、豊かな自然が魅力のパラオで、シュノーケルやダイビング、カヤックやボートを使ってのツアーがおすすめです。
中でも一番のお勧めは、「ジェリー・フィッシュ・レイク」という湖です。
この湖では、大量のクラゲと一緒に泳ぐことができます。
フワフワと浮かぶクラゲに囲まれて泳いでいると、不思議な世界を見ている気持ちになれます。
イルカやクジラと泳ぐというのはよく聞きますが、フワフワしているクラゲと一緒に時間を過ごすのは、とても貴重な思い出になりそうですね。
毒性の弱いクラゲなので、安心して楽しんできてくださいね。
パラオ・ロックアイランド編
パラオ ジェリーフィッシュレイク
パラオ基本情報
飛行時間:直行便で4時間半時差:日本と同じ
通貨:米国ドル
治安:http://www.anzen.mofa.go.jp/(外務省海外安全ホームページ参照)
パラオ観光局公式HP
フィジー共和国
常夏と言われるフィジーですが、風が温かくなる10月から11月中旬がベストシーズンです。フィジーには神様が宿るといわれている「マナ島」があります。
マナ島には「幸福の箱」がある、という伝説があるのです。
その伝説とは、
マナ島の近くに落とした「幸福の箱」を、勇者2人が取り戻そうとしました。
しかし、島の守り神が出てきて、「一度マナ島へ持ち込まれたものを返す事は出来ない」といいます。
そこで、幸福の箱を守るために、勇者2人はマナ島に留まることを決心した。
というお話です。
この2人がこの島に留まる証として、2つの石塚が積み上げられました。
この石塚は今でも、マナ島の聖域に大切に保管されているそうです。
今も島のどこかに「幸福の箱」が眠っているのかもしれません。
神様が宿るといわれている「マナ島」、こんな伝説を、心のどこかに留めながら観光するのもロマンチックですね。
【太平洋の楽園】フィジー・マナ島ドローン空撮
フィジー基本情報
飛行時間:直行便は無く、韓国や香港を経由して13時間~15時間時差:日本より+3時間
通貨:フィジー・ドル(F$)
治安:http://www.anzen.mofa.go.jp/(外務省海外安全ホームページ参照)
フィジー観光情報サイト
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最後に
9月から12月に行く、新婚旅行にお勧めの海外リゾート地を紹介してきました。美しい景色を心に刻んで、幸せな思い出をたくさん作ってくださいね。