目利きが選ぶ会社に贈るお中元ランキング！失敗しない為のマナーや時期は？
お中元を贈る季節がやってきます。
今回は会社間でのお中元について気を付けたいマナーや贈る時期、贈られて喜ばれるお中元ランキングＢＥＳＴ３を紹介したいと思います。
お中元を贈る時期はいつ？
お中元を贈る時期は地域によっても異なり、関東では７月初旬～７月１５日まで、関西では７月下旬～８月１５日までと言われていますが、ビジネス社会においては少し違うようです。暦の上で「上元」「中元」「下元」があり、
「上元」は１月１５日
「中元」は７月１５日
「下限」は１０月１５日のことをさします。
お盆を７月に行う関東地域と、８月に行う関西地域などでは、お中元を贈る時期に気を付けたほうがいいと言われていますが、各地域によって違うお盆の時期を考えてお中元を贈るというのは「盆礼」（祖先の霊を祀り贈答品を持参する）ということになります。
ビジネスの場合の「中元」は「盆礼」の意味合いを持たない為、７月１５日の「中元の日」までに贈るのが無難ではないでしょうか。
また一般的に「立秋」をすぎると残暑見舞いの熨斗（のし）になります。
２０１６年の立秋は８月７日なので、立春以降の会社間でのお中元には違和感を覚えます。
お中元を贈る時期が例年通りと決まっている会社にはそれでよいのですが、いつ贈ればよいのか迷う場合は、遅いより早い方に越したことはないので「中元の日」までを目安に贈られるのが良いでしょう。
お中元を贈る時に気を付けたいマナーは？
取引先の会社に贈る場合、宛先名に気を付けましょう。取引先のお世話になっている特定の方に贈るのでしたら「担当者名」で良いのですが、それ以外の場合は「会社宛」「支店宛」「部署宛」になります。
会社宛の場合は「社長名」で、
支店宛の場合は「支店長名」で、
部署宛の場合は「部署長名」で贈るのが一般的です。
贈り物の品を選ぶ時に注意したいことは、相手先が競合するような会社の商品は贈らないように気を付けることです。
お菓子や飲料水関係の会社に、他社のお菓子や飲料水を贈るのはビジネスマナーに違反しています。
また、個人宛であれば好みの品を考えて贈られるのが良いのですが、会社宛に贈るのであれば、職場で分けられるようなものが喜ばれます。
ケーキや果物など切り分ける手間がかかるものや、賞味期限が数日しかないもの、冷凍庫などに保存しておかなくてはいけないものなどは避けたほうが良いでしょう。
値段の相場は３０００円～５０００円前後が一般的です。
「お中元」を贈るのであれば、年末には必ず「お歳暮」を贈るのが常識です。
「お中元」は一年の前半期に対するお礼と感謝の気持ちで贈るので、年末には必ず「お歳暮」を贈らなくてはいけません。
一年のお礼を込めて「お歳暮」を贈るのは良いのですが「お中元」だけを贈っておいて、「お歳暮」を忘れたということだけは無いように気を付けてください。
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「お中元」はビジネスにおいて良好な関係を築いていく大きなチャンスです。
会社同士のお付き合いでもあるので、マナーを守ってお礼と感謝の気持ちを伝えてくださいね。
それではどのような品物が喜ばれるのでしょうか。
会社にお中元を贈って喜ばれる品物はなに？
お中元を贈って喜ばれる品物ジャンルＢＥＳＴ３を紹介します。第３位
「日用品」
バンビックス
「バンビックスの紙製品」の紹介です。
テッシュやポケットテッシュ、トイレットペーパー等は会社で使うこともできます。社名入りのテッシュなども作ることができます。
バンビックス紙製品公式サイト
http://www.banbix.com/gift/gift-set/
ゼブラ スタイラスペンＣ１
「スタイラスペン」の紹介です。会社に粗品として渡すことが多いボールペンですが、お中元としてまとめた数を贈って喜ばれるのが、「スタイラスペン」タッチペン機能がついたボールペンです。
タブレットやスマホ画面をすらすら動かすことができ、メモを取るのにボールペンを使えば、かなり便利なアイテムになるのではないでしょうか。
ゼブラ製品がおすすめです。
ゼブラスタイラスＣ１
ゼブラボールペン付きタッチペンの紹介動画はこちら
第２位
「飲料水」
コーヒー
「コーヒーギフト」の紹介です。会社にコーヒーマシンが設置してある会社も増えていますが、個別包装になっていれば分けることができますよね。
ゴーヒーギフトＡＧＦ公式サイト
http://www.agf.co.jp/lineup/gift/
茶匠庵
静岡茶「茶匠庵」ペットボトルの紹介です。ペットボトルのお茶を貰って困る人はいないのではないでしょうか。
一番茶から作った本当に美味しいペットボトルのお茶です。
重いので宅配になりますが熨斗もかけてもらえるのでこれからの時期最適な贈り物になるのではないでしょうか。
茶匠庵ペットボトル
第１位
「お菓子」
東京ラスク
定番ですが「東京ラスク」の紹介です。個別包装されていて、個数も多いので会社で分けやすく好みも片寄らないのでお勧めです。
東京ラスク公式サイト
https://www.tokyorusk.co.jp/
東京ラスク紹介動画
Satomi Fujita
「Satomi Fujita」を紹介します。和と洋が融合したお菓子のブランドです。
パリの２ツ星レストランでシェフパティシエをしていた藤田怜美さんを、京都の老舗「亀谷良長」がプロデュースして出来上がった新感覚のお菓子です。
味わったことのない意外性のある老舗のお菓子はいかがでしょうか。
亀屋良長公式サイト
http://kameya-yoshinaga.com/?mode=cate&cbid=1865680&csid=0
日本ロイヤルガストロ
「名前入れお菓子」を紹介します。クッキーやどら焼きなどに会社のＰＲをいれたお菓子はいかがでしょう。
アイデア次第で情熱や誠意が伝わる贈り物になるのではないでしょうか。
日本ロイヤルガストロ公式サイト
http://www.aionline-japan.com/guide/original_gift1
上司へのお中元は何を基準に選ぶ？時期や贈り方の黄金のルール
まとめ
いかがでしたか、会社間でのお中元について気を付けたいマナーや贈る時期、贈られて喜ばれるお中元などの商品を紹介してきました。アイデアや気遣いのある贈り物は大きなビジネスチャンスにもつながります。
マナーに気を付けて、良好な会社関係が続けられるように頑張ってくださいね。
