運動会のお弁当作りを前日に作る簡単な工夫で翌朝慌てない方法!
子供の成長を感じる運動会、最近では5月、6月に行われるところも増えてきました。
毎年の運動会ですが、朝からバタバタしていて忘れ物をしたり、お弁当のおかずが足りなかったりという経験はありませんか。
今回は前日に作り置きできる運動会のお弁当や、下ごしらえをしておけば簡単におかずになるもの、また、持ち物など忘れ物をしないためのチェック事項などを紹介したいと思います。
運動会の当日の朝、慌てない方法は?
運動会当日の朝になって何かを買い忘れていたり、これも買っておけばよかったと後悔したりして毎年のことなのに慌ててしまいます。お弁当だけでなく子供の支度や、家族、自分も出かける準備でバタバタ、お母さんにとって運動会当日の朝は時間との競争です。
そこで、運動会当日の朝余裕が持てるように、数日前から「お弁当作製リスト」や「運動会持ち物リスト」
を作成しましょう。
お弁当や持ち物リストに加えておけば便利なものを紹介します。
運動会の楽しいお弁当にするために、材料の他にキャラクターの旗やおかず入れなど工夫したお弁当製作グッズをリストにいれておくと、いつもと違った楽しいお弁当になります。かわいいピックの紹介はこちら
人数分の割り箸や紙コップ、取り皿などもリストの中に入れるのを忘れないようにしましょう。
仕切り付紙皿なら便利ですよ
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飲みもの類やレジャーシート、日焼け止めグッズ等々、家にあるものと買い足したほうがいいものなどを書き出し前日までに揃えておきましょう。
前の日にすべてを用意しておけば、朝は慌てずお弁当作りに励むことが出来ますね。
運動会当日の朝、慌てないために前の日から作り置きできるおかずは何?
子どもたちが頑張る運動会、お弁当は何が食べたい?と聞くと「ハンバーグ」「から揚げ」「玉子焼き」「ポテト」「ウインナー」「いちご」と同じような答えが返ってくるのではないでしょうか。そこに野菜を足すなどしていつものお弁当より豪華な運動会弁当が出来上がります。
前日から作り置きできるおかずは、温め直しても色が変わったり固くなったりしないものです。
「ハンバーグ」は前日から作れる人気メニューのひとつですね。
よく火が通るように煮込みハンバーグにして朝レンジで温めなおすとOKです。「玉子焼き」も前の日に作って朝レンジで温め直すとOKです。
「から揚げ」も人気メニューのひとつですが、朝から揚げ物は大変です。
だからと言って前日に揚げたものをレンジで加熱して入れると衣がべったりして美味しくなくなります。そこで当日は揚げるだけにして、前日から下味の調味料に浸けておきましょう。
朝の揚げ物は時間との闘いなので中まで火が通っているか心配ですよね。
私はお弁当にから揚げを入れる時は、お肉をフォークで数か所刺して下味をつけています。
こうすることによってお肉の繊維が壊れお肉が柔らかくなるとともに、中まできちんと加熱をすることが出来るので安心です。
「ウインナー」は色々な飾り切りが出来るので運動会のお弁当を盛り上げるのに便利ですね。
ウインナーの飾り切りは前日に済ませて、朝ボイルして加熱しましょう。ウインナーは焼くよりボイルする方が綺麗に仕上がりますよ。
ニッポンハムアイデア広がる飾り切り広場
失敗しないタコさんウインナーの作り方動画はこちら
時短調理に使えるのは「魚グリル」です。コンロについているグリルでもOKです。
「チーズポテト」を作ります。
じゃが芋を切って茹でます。茹であがったじゃが芋をアルミカップに入れバターを少々のせ粉チーズをふりかけます。
ここまで前日に作っておいて冷蔵庫にいれておきます。
運動会当日の朝、グリルにポテトの入ったアルミカップを並べアスパラやブロッコリー、カラーピーマンなど、色とりどりの野菜をグリルでいっしょに焼きます。
いかがですか、から揚げをあげている間に「ハンバーグ」「玉子焼き」「ウインナー」「チーズポテト」「付け合せの焼き野菜」が出来上がります。
次は「おにぎり」です。
前日おにぎりにして朝に温め直すと水分がでて味が落ちてしまいます。ご飯は朝に用意する方が良いでしょう。
だけど朝から家族全員のおにぎりを握るのは大変ですよね。
そこで最近流行っている「スティックおにぎり」はいかがですか?
好きな具材を混ぜてラップでクルクル巻いて出来上がりです。工夫次第でかわいいスティックおにぎりができますよね。
食べる時も作る時も手を汚さないので衛生的です。
スティックおにぎりの動画はこちら
お弁当のおかず以外で、前日に済ませておきたいチェック事項は?
・お弁当箱やお箸、コップ、取り皿、おしぼりなどの用意・保冷剤があるか冷凍庫をチェック、無ければペットボトルに水を入れて氷を作る
・レジャーシート、座布団、ひざ掛け、日焼け止めの用意
・飲み物やおやつ類の用意(必要ならクーラーボックス)
・折りたたみの椅子(年配の方には足が楽)
・運動会のプログラム
・タオル、テッシュの箱(箱ごと持って行くと便利)
その他確認すること
・運動会の体操服は洗ってありますか・ゼッケンは付けましたか(ゼッケンがいる場合)
・靴下(指定がない場合は、わかりやすい柄や色の靴下を用意)
※私の経験から、靴下は子供を見つけやすくするためわかりやすい色の靴下がおすすめです。
たくさんの子どもの中から見つけるには靴下の色で足元を見て見つけていました。
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まとめ
いかがでしたか、ここまで準備をしておくと運動会当日の朝、あれもこれもと慌てることはないのではないでしょうか。お弁当のおかずが出来上がったら、ステックおにぎりを作って果物をつめて保冷剤入りの袋に入れると出来上がりですね。
あとは運動会で頑張っている子供に、愛情いっぱいの声援を送ってあげてください。
お昼休みには美味しそうにお弁当を頬張る子供の顔が目に浮かびますね。