正月太りを解消する食べ物!食べてダイエット効果がある料理の活用術
今年もついつい食べて飲んでの寝正月、あ~あ、今年からダイエットしようと思っていたのに!と後悔している人も多いはず。
そんなあなたに、正月太りを食べて解消!そして、そのままダイエットを成功させる秘訣を紹介したいと思います。
正月太りの原因「むくみ」
正月太りの原因のひとつに「むくみ」が考えられます。おせち料理や酒のつまみに塩分が多く、塩分やアルコール飲料など普段以上に摂取してしまっています。
この「むくみ」を解決するのが「カリウム」です。カリウムは体の水分を外に出してくれる働きをします。
キュウリやトマトほうれん草、じゃが芋などがおすすめですが、一番簡単に摂取できるのはトマトジュースではないでしょうか。
トマトジュースであれば手軽に飲むことができますね。
「むくみ」がとれると体がずいぶんすっきりしますよ。
正月太りの原因「食べ過ぎ」「運動不足」「不規則な時間の食事」
ついつい手の届くところに食べ物があったお正月。
これでは胃腸が休む時間がありません。
まずこの胃腸を元気にしてあげることが、正月太りを解消するポイントになります。
それでは、何を食べれば正月太りが解消されるのでしょうか?
先ほど説明した「むくみ」を解決するために体の水分を出してくれる「カリウム」の食材に注目して「ミネストローネ」を作ってみましょう。
ミネストローネ
材料 : トマトのホール缶(ダイスカット)・玉ねぎ・人参・キャベツ・じゃが芋・ベーコン(薄切り)1)トマト缶を鍋に開けトマトをつぶしながら炒めます。
2)そこにコンソメスープとサイコロ状に切った野菜、ベーコンを入れて炊きます。
塩コショウで味を整えれば出来上がりです。
むくみも取れて胃腸にも優しく、お正月、和風料理に飽きた時にも「ミネストローネ」はぴったりですね。
胃腸に優しい鍋
胃腸に優しい鍋の食材にはどのようなものがあるのでしょう。- 白身魚(タイ・タラ) 胃に優しいタンパク質
- 鶏のひき肉 胃に優しいタンパク質
- 豆腐 消化吸収がよい
- 白菜 繊維質が多い割には繊維が柔らかく消化に良い
- キャベツ 胃に優しい、特に春キャベツにはキャベジン成分を豊富に含む
- 大根 ビタミンCを含み胃もたれを防ぎ、胃の粘膜を修復
(大根はすりおろしてすぐたべるのが良い)
お鍋には白菜だと思われていますが、白菜の代わりにキャベツを入れてもとても美味しいですよ。
お鍋の最後には雑炊をどうぞ!
トマト鍋もいいですね。
こちらにレシピ付きの動画があります。参考にしてみてください。
正月太り解消レシピからダイエットに繋げよう
鍋ものは体の芯から温めて新陳代謝を上げてくれます。新陳代謝とは体の中の古いものと新しいものが入れ替わることを言います。
新陳代謝が上がることによって脂肪が燃焼しやすくなるのです。
葉物類を入れることによって食物繊維がとれ便秘の解消に結びつきます。
またタンパク質が十分に摂取できていると、むくみや食べ過ぎを防ぐことができます。
鍋の材料ではそのタンパク質を、白身魚や鶏肉、豆腐など十分に摂取することができるのです。
注意点としては、鶏肉を鍋に入れるときは皮を取り除きましょう。
また、市販のお鍋スープにはカロリーの高いスープがあります。
ゴマだれもカロリーが高くなってしまいます。
ダイエットに繋げる鍋なら、ポン酢や塩鍋がいいですね。
まとめ
いかがでしたか、今年からダイエットをしようと思っていたのに、お正月から食べ過ぎて太ってしまったあなた!まず、むくみを取り除いて、弱った胃腸を元気にさせましょう。
そしてそのままダイエット街道を突き進んで、今年こそ美ボディを手に入れましょう!