乾燥肌の対策方法!1日10分の散歩をするだけ簡単体質改善
これからの時期、空気が乾燥してしまいます。
空気が乾燥してくると、お肌も乾燥が酷くなってしまいます。
今の時代、男性も女性と同じように乾燥を気にする方が増えてきています。
そんな乾燥に負けないため、どんな対策方法があるのか、まとめてみました。
乾燥肌になりやすい原因
どうしてお肌が乾燥してしまうのか、ご存知ですか?原因が分かっていると、対策も考えやすくなるため、まずは意外と見落としがちな原因から考えていきたいと思います。
[原因その1] 水道水
水道水は、塩素によって殺菌消毒されているのはご存知ですか?水道水の殺菌に使われている塩素は、体内に入るのは問題ありません。
しかし、肌や髪の毛には、少なからずダメージを与えています。
その塩素が原因で、皮膚が刺激され、乾燥肌につながっている可能性があります。
[原因その2] 運動不足
運動をあまりしていないと、新陳代謝が鈍くなります。新陳代謝が鈍くなると、結構が悪くなったり、老廃物をうまく排出できなくなり、肌の生まれ変わりにも影響が出てきます。
人の肌は毎日生産され、表面の古い皮膚は垢として排出されます。
しかし、新陳代謝が鈍くなると、古い皮膚を排出することが出来ず、水分を蓄えることのできる新しい皮膚まで水分が届かないため、乾燥肌になってしまいます。
[原因その3] 遺伝
乾燥肌は、環境や生活習慣から起こる場合もありますが、アトピー性皮膚炎などのアレルギー体質から起こる場合もあります。その場合、遺伝が関係している可能性があります。
環境や生活習慣は、改善することが出来ますが、遺伝の場合遺伝子を変えることが出来ません。
この場合は、治療などでうまく付き合っていくしかありません。
[原因その4] 食べ物
乾燥肌の原因で、一番見落としがちなのが、食生活です。食品添加物の多く含んだ物や化学物質で加工したもの、香辛料やアルコールなどの刺激物や冷たすぎる飲食物などを多く摂取し過ぎると、体内から刺激され、肌や体全体に悪影響があります。
体内から乾燥肌の原因を作ってしまうと、外からいくら保湿しても改善しません。
これ以外にもたくさん理由はありますが、こうやって考えてみるといろんな理由があげられますね。
原因がはっきりすれば、乾燥肌への対策も、見えてきそうです。
乾燥肌への対策方法
先ほどは、原因をいくつか考えてみました。基本の対策を含め、それぞれの原因への対策を考えていきたいと思います。
[対策その1] 保湿
水(化粧水等)+ 油(ワセリン等)で保湿します。基本の対策として、ほとんどの方が行っていると思います。
保湿することで乾燥を防ぎ、肌を健康に保ちます。
[対策その2] 運動
新陳代謝を高めるために、適度な運動をする必要があります。“仕事で動いているから大丈夫”と思っている方も少なくないと思いますが、ここで指す運動とは「仕事以外」の運動です。
そのため、通勤通学以外にウォーキングやジョギングをするのも良いですし、ジムへ行くのも良いと思います。
お休みの日にお出かけする場合、近場であれば自転車で行ったり、お散歩がてらお買い物に行くだけでも違います。
体の健康とともに、肌の健康も保てます。
[対策その3] 食べ物・飲み物
食べ物に関しては、刺激が少ない物や、無添加の物を選んで食べることで、体への負担が減らせます。乾燥には、外からの保湿以外にも、内側から水分を入れることが必要です。
水分を取ると聞くと、“水をたくさん取る”という事だと思います。
間違いではありませんが、「一度にたくさん」の「冷たい」「ジュース」を飲めばいいわけではありません。
先ほど[原因4]に書いたように、冷たい飲み物は刺激になるため注意したいです。
また、糖分をたくさん含んでいるジュースを多量に飲むこともよくありません。
常温に近いお水、または白湯を1日で合計2Ⅼ程度飲むだけでも変わります。
一気に飲んでしまうと胃腸に負担がかかるため、こまめに取ることがポイントです!
最後に
生活習慣を見直すことで、少しでも変化が期待できると思います。ですが、中には遺伝などで乾燥肌になってしまっている場合もあるため、100%とは言えません。
改善がみられない場合は、病院へ相談に行っても良いと思います。
今年の冬、少しでも乾燥肌に悩む方が減れば、良いなと思っています。
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