秋川渓谷で紅葉散策やBBQの後は温泉を堪能!見頃と欲張り行楽プラン
行楽の秋がやってきます。
お出かけプランは何かお決まりですか。
街路樹が色づいたと思うと落ち葉となって冬が来ていた、なんていう秋の過ごし方ではもったいない!
今回は秋の素晴らしい景色の中、バーベキューや川遊び、そして温泉、こんな欲張りな秋の行楽プランをご用意いたしました。
都心から1時間で行ける秋川渓谷の紹介です。秋の行楽プランの参考にしてくださいね。
秋川渓谷で秋を満喫しよう
秋川は多摩川の支流の中で最大の川です。秋川渓谷は、あきる野市網代付近から檜原村まで20kmにも及び、そこには東京とは思えない雄大な自然が広がっています。
清流、秋川の水の流れでは、橋の上から魚の影を追うことが出来るほど澄んでいます。
また四季折々に変化する自然の景観は美しく、その中でも秋の紅葉はイチョウの黄色やモミジの赤など見事なまでのコントラストを堪能することができます。
一番の見どころは、檜原街道の十里木バス停から温泉施設「瀬音の湯」へ渡るために作られた「石舟橋」付近です。
石舟橋は全長96mもある湾曲した吊り橋で、橋の上から美しい秋川渓谷を楽しむことが出来ます。
この他にも紅葉スポットは数多くあり、小さな山寺、臨済宗の「龍珠院(りゅうしゅいん)」や「青木平橋」なども紅葉の絶景スポットです。
紅葉の見頃は11月中旬から12月初旬ですが、イチョウとモミジのコントラストが一番美しいのは、ずばり11月19日(土)前後ではないかと予想します。
秋川渓谷、石舟橋~龍珠院~青木平橋の動画はこちら
秋川渓谷の楽しみ方は
秋の秋川渓谷の楽しみは数多くあります。今回は「石舟橋」を渡って行く「瀬音の湯」を中心にしたレジャープランを紹介します。
「瀬音の湯」付近の観光マップはこちら十里木バス停から「石船橋」を渡って200mの所に「瀬音の湯」があります。
そこから先ほど紹介した、「龍珠院」から「青木平橋」までゆっくり散策して「瀬音の湯」に戻ると約3km、約1時間の散策コースになります。
途中、つぶあんおやきの名店「乙訓おやき店」があります。散策に疲れたら塩加減が絶妙でほどよい甘さのおやきはいかがですか。
乙訓おやき店紹介ページ
次に紹介するのはバーベキュープランです。
「瀬音の湯」から約300m「石舟橋」の方向に向かったところに「十里木ランド」があります。ここで、バーベキューや11月までであればマスのつかみ取りをすることが出来ます。
食材も予約をしておけばOKなので手ぶらでバーベキューを楽しむことが出来ます。
もちろんつかみ取りをしたマスも焼いて食べることが出来ます。
秋川渓谷でバーベキュー!最高ですね。
十里木ランド紹介ページはこちら
最後のお楽しみは日帰り入浴がおすすめ
秋の散策やバーベキューなどを楽しんだあとは、ゆっくり「瀬音の湯」で温泉に浸かって疲れをほぐしてみませんか。
地下1500mから湧き出るお湯は、源泉かけ流し方式で、紅葉の景色と優しい湯触りを楽しむことが出来ます。
露天風呂では森林浴を堪能することが出来ますよ。
営業時間は10:00~22:00まで
料金は、大人(中学生以上)は900円、子供は450円です。
障がい者手帳をお持ちの方は、大人400円、子供200円です。
アメニティ販売もあるので手ぶらで入浴することが出来ます。
また、浴場の外には無料で浸かれる「足湯」も完備されています
秋川渓谷 瀬音の湯公式サイト
秋の秋川渓谷詳細データ
住所 :東京都あきる野市舘谷台16あきる野市観光協会五日市支部
紅葉情報
例年の色づき始め:11月上旬
例年の紅葉の見頃:11月中旬~12月初旬
問い合わせ:042-595-1135(あきる野市 観光まちづくり活動課)
秋川渓谷公式サイト
紅葉祭り
場所 :秋川渓谷「瀬音の湯」開催日 :2016年11月19日(土)・20日(日)・23日(祝)
内容 :直売所「朝霧」にて買い物客を対象とした抽選会を実施
アクセス
電車 :JR武蔵五日市駅からバスで15分「十里木」下車すぐ車 :首都圏中央連絡自動車道「あきる野IC」から30分
中央自動車道「八王子IC」から50分
駐車場:十里木に東京都無料駐車場あり
まとめ
いかがでしたか、都心から1時間で行ける秋川渓谷の秋の行楽プランを紹介してきました。おやきを食べながらの紅葉散策コースや、秋の渓谷でバーベキューや川遊びを楽しんだ後の温泉は最高ですね。
魅力満載の秋川渓谷で、素敵な秋の一日をお過ごしください。