六義園紅葉の見頃&ライトアップを見逃すな!秋を堪能してご利益気分の銭湯へ
秋の行楽シーズンがやってきます。
今年の紅葉狩りはどこに出かけようか、もうお決まりですか?
今回は都会にいることを忘れてしまうほどの静かな庭園「六義園」の紅葉を紹介したいと思います。
見頃情報やライトアップ情報、帰りに立ち寄りたい入浴施設なども紹介しますので、秋のお出かけプランに役立ててくださいね。
六義園の紅葉のおすすめは?
六義園(りくぎえん)は東京都文京区にある都立庭園です。江戸期を代表する大名庭園で、庭に造られた中の島を有する池の周りには、名勝景観八十八カ所を観賞することが出来ます。
秋になると400本ものイロハカエデが色づき、ハゼやイチョウの木など560本が庭園を鮮やかに彩ります。
六義園の紅葉で一番の見どころは、つつじの古木材を用いられて建てられた四阿(あずやま)、別名つつじ茶屋の紅葉です。
戦火を免れ今もなお、希少な姿を見ることが出来るつつじ茶屋では、紅葉したモミジに囲まれ素晴らしい景観が造りだされています。
庭園の中にはゆっくり秋の景色を楽しみながらお茶を頂くことが出来る、「吹上茶屋」があります。
六義園はとても広く、ゆっくり散策をしていると2時間近く楽しむことが出来ます。
吹上茶屋で腰を下ろして、抹茶と上生菓子のセットで一服しませんか。
六義園の紅葉の様子はこちら
六義園の紅葉をライブ画像で確認することもできます。
例年の紅葉は、11月の終わりから12月にかけて見頃を迎えます。
見頃を確認して行かれてみてはいかがですか。
六義園ライブカメラはこちら
紅葉のライトアップはある?
この時期、都心ではクリスマスイルミネーション一色となり、紅葉のライトアップが見られるところは2か所しかありません。
東京都庭園美術館(港区)と六義園です。
六義園では、紅葉祭り「紅葉と大名庭園のライトアップ」が行なわれます。
クリスマスイルミネーションも素適ですが、歴史ある日本庭園の深秋がライトアップされた様子は、とても幻想的な日本の文化に出会うことが出来ます。
庭園にふさわしい魅力あるライトアップで、秋の夜を過ごして見られてはいかがですか。
六義園ライトアップ動画はこちら
六義園基本データ
住所 :東京都文京区本駒込6-16-3通常開園時間:9;00~17:00
入園料:一般300円、65歳以上150円
(小学生以下または都内在住・在学の中学生無料)
ライトアップ期間:2016年11月19日~12月7日
ライトアップ時間:日没後~21:00(最終入園20:30)
紅葉の色づき始め:11月中旬
紅葉の見ごろ :11月下旬から12月初旬
問合せ先:02-3941-2222(六義園)
六義園公式サイト
アクセス
電車 :JR駒込駅から徒歩7分JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅から徒歩7分
※ライトアップ期間中は駒込駅から徒歩2分の「染井門」が開門されます。
紅葉を観た後、立ち寄れる入浴施設はある?
深い秋の一日を楽しまれた後は、銭湯に浸かってゆったりした時間を過ごされてみてはいかがですか。「ご利益気分な銭湯」とも呼ばれている「ふくの湯」を紹介します。
六義園から約1kmの所にある「ふくの湯」はカフェのような店構えでカップルでも女性同士でも気軽に入ることが出来ます。
ご利益気分な銭湯と呼ばれる意味は、七福神をモチーフにした個性的な浴室の空間が楽しめるところです。
お風呂では、強力なジェットバスが大人気、お湯で楽しみアートな浴室で目でも楽しめる銭湯です。
フェイスタオルとバスタオルのセット100円や、シャンプーボディソープも完備されているので手ぶらでも気軽に立ち寄ることが出来ます。
ふくの湯動画
ふくの湯公式サイト
まとめ
いかがでしたか、六義園の紅葉情報や、帰りに立ち寄りたい入浴施設などを紹介しました。街にはクリスマスムードが溢れていますが、日本の秋をライトアップで幻想的に楽しむのも魅力的だと思いませんか。
そして紅葉を堪能した後は、ご利益気分にさせてくれる「ふくの湯」へ!
素適な秋の一日をお過ごしくださいね。