新社会人は覚えとけ!失敗しない会社の忘年会の締めの挨拶はこれだ!
会社の中には、もうすでに忘年会の予定が立っているところが出始めたのではないでしょうか。
新社会人は、会社の忘年会は初めての参加になると思いますが、新人ならではのポジションを任される場合が多いと思います。
多いのが、会場や人数をまとめる幹事や、会場を盛り上げる出し物担当などだと思います。
中でも、締めの挨拶を任された場合、どんな挨拶をしたらいいのか、分からない方も多いと思います。
そんな方に、どんな挨拶をすればいいのか、どんな風に言えばいいのかなど、疑問に思いそうなことをまとめてみました。
締めの挨拶のマナー
締めの挨拶は、早く帰りたいと思っている方や、電車やバスの交通機関の時間を気にする方、二次会などに早く移動したい方など、いろんな方がいるため、短めにしましょう。また、細かいところでいうと、座布団などを踏んだままや、座ったままで挨拶するのは、マナー的に良くないです。
あまり見ていない方の方が多いと思いますが、知っていると良いと思います。
締めの挨拶のポイント
締めの挨拶を行うときは、盛り上がっているにも関わらず、時間がきてしまっている場合が多いように感じています。そこで、締めの挨拶によってスムーズに次の会場なりに移るために、大きな声を出したり、何か面白いことをして興味を与えるなど、注目してもらわなくてはいけません。
みなさんに注目してもらえたら、
- 自己紹介
- 集まっていただいたお礼
- 今忘年会を行った会場などの感想
- 二次会があるかどうか、ある場合は会場や担当を報告
- 来年への抱負
- 一本締めや万歳三唱などで締める
締めの挨拶の例
では、どんな挨拶が多いのか、例をあげたいと思います。- 「宴たけなわではございますが、お時間がきてしまったので、このあたりで一度締めさせていただきたいと思います。」
- 「私は○○課の△△です」←△は自分の名前
- 「本日はお忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。」
- 「とてもリラックスできるお店で、楽しい時間が過ごせました。」
- 「皆さんとゆっくりお話しでき、とても勉強になりました。」
- 「まだまだこれからという方も多いと思いますので、二次会を予定しております。」
- 「○○課□□が担当しておりましので、声をかけていただければと思います。」
- 「来年はさらに業績が上げられるように頑張ります。」
- 「来年はもっと会社に貢献できるように努力します。」(具体的来な目標が出せるのであれば、もっといいと思います!)
- 「皆様の益々のご活躍(ご発展)を祈念いたしまして一本締め(万歳三唱)を行いたいと思います。」
- 「皆様のこれからを祈念いたしまして、一本締め(万歳三唱)を行いたいと思います」
締めの挨拶をする時に気をつけること
本来、締めの挨拶は来ている方の中で、2番目の位にいる役職の方が行うのが基本的です。ですが、締めの挨拶を新人が行うのが、定例になっている会社や部門などもあると思います。
そんな場合、締めの「一本締め」や「万歳三唱」だけでも、役職の高い方にお願いしても良いと思います。
その際は、先輩や上司に相談してみると良いと思います。
最後に
この記事が少しでも役に立てばいいなと思います。挨拶を担当してしまった方、頑張ってください!
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⇒新社会人が失敗しない会社の忘年会の締めの挨拶はこれだ!その2