クリスマスプレゼント子供への渡し方 日にちは？何歳まで？外国との違い
お子さんがいるご家庭では、今年もサプライズをする季節がやってきます。
昔から、“クリスマスにはサンタさんがプレゼントを持ってきてくれる！”という風習が、日本にもありますね。
今年はどんな渡し方をするか、決めていますか？
今回は、クリスマスプレゼントの渡し方に関することをまとめてみました。
サンタさんは“いつ”クリスマスプレゼントを持ってくる？
クリスマスは大忙しのサンタさん。私が小さい頃の我が家は、日にちが多少早く来ることもしばしばありました。
サンタさんがクリスマスプレゼントを持ってきてくれる日は、国によって違います。イタリアでは、サンタクロースではなく、「魔女」のベファーナがプレゼントを持ってきてくれます。
ドイツやオランダでは、サンタクロースのモデルになった「聖ニコラウス」の誕生日である12月6日に、プレゼントをもらう習慣があるそうです。
フランスでは、クリスマスは12月25日～1月6日まであるとされ、子供たちがプレゼントをもらえるのはクリスマス最終日の1月6日だそうです。
アメリカはイギリス流のクリスマスを受け継いでいて、12月25日にサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれます。
中には我が家の様に、数日前に持ってきてくれることがありますが、遅れてくることはあまりないと思います。
サンタさんは“どこに”クリスマスプレゼントを置くの？
日本では、枕元にプレゼントが届くのが多いようですが、海外ではほかの場所に置いてある場合があるようです。クリスマスツリーの下
日本ではあまり大きいクリスマスツリーを飾る習慣がないのですが、海外では大きいクリスマスツリーの下に置かれることがあるようです。靴下の中
私が小さい頃はここに手紙を入れていました。これは、聖ニコラウスのお話がもとになっているようです。
スペインでは良い子にしていないと、プレゼントの代わりに炭を入れられてしまうことがあるそうです。
テーブルの上
海外では、サンタクロースのためにクッキーとミルクを用意しておく地域があります。プレゼントを持ってきてくれる、サンタさんへのお礼の気持ちだそうです。
クッキーやミルクがあった場所に置いていくサンタさんもいるようです。
その他
これは実体験ですが、我が家の場合は宅急便で届きました。サンタさんが忙しく、我が家には届けに来られなかったためです。
私の周りの友達はみんな枕元か靴下の中に届いていたのに、とても不思議でした。
しかし、サンタさんにとっては楽だったのでしょうか。
いつまでサンタさんが来る？
サンタさんは子供にしか来ません。中には、良い子にできなくなった時から、サンタさんが来なくなる場合もあると思いますが、良い子にしていた場合、何歳まで来るのでしょうか？
私の推測ですが、サンタさんを信じている間は来てくれると思います。
周りのお友達が信じなくなってきても、純粋なお子さんは長い間信じていると思います。
その気持ちは大切にしたいですね！
兄弟がいる場合、上の子にサンタさんが来ないと、下の子が気にしてしまう可能性もあります。
そこはサンタさんの腕の見せ所です。
何人か兄弟がいる場合には、プレゼントに変化が起こるかもしれませんね。
サンタさんから以外にもプレゼントは必要？
サンタさんからプレゼントをもらうのに、家族からもあげるべきなのでしょうか？“一番ほしい物はサンタさんにお願いをする”というのが一般的な気がするため、親からは大々的なプレゼントはあまり必要ないと思います。
また、中にはおじいちゃんやおばあちゃんからいただく場合もあると思うので、あげる場合はお菓子や洋服など、金額的にもおさえたもので良いのではないでしょうか。
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最後に
あまりないかもしれませんが、中には親がサンタさんの代わりにクリスマスプレゼントを買いに行く場合があります。それは、「サンタさんが忙しいから、代わりに買ってきてほしいと頼まれた」場合や、「何がほしいか分からなかったから、お父さんお母さんと選ぶように頼まれた」場合などです。
その理由であれば、一緒に見に行くことが出来るので、楽に選ぶことが出来るのではないでしょうか。
今年のクリスマスも、サンタさんがやってきますように！
